アキラは女の子だと思ってた
この漫画を読んでいた時は小学5年生でした。小学生の私には碁のルールなどさっぱりわかりませんでしたが、碁がわからない自分でもそれほど苦にならずに読めました。とてもおもしろかったです。ヒカルのライバルの男の子塔矢アキラが初登場した時は、ビジュアル的に女の子だと思っていたので、アキラが男だと知った時はすごく衝撃を受けたことを覚えています。
ある日小6のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊がヒカルの意識の中に入り込んだ。佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていく…。
20年前の囲碁ブームの火付け役です。
当時の囲碁は、五目並べかデカいオセロぐらいの存在でしたが、
この漫画で囲碁のルールを覚えた人も多いのではないでしょうか?
ヒョンな事から平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊が宿った普通の小学生進藤ヒカルが
囲碁を通じて成長をしていく作品です。
当時は囲碁のルールがわからず読んでいましたが、大人になってルールをわかった上で読むともっと面白く感じます
(※解説が多いので、囲碁素人でも全然面白いです)
でもやっぱりルールが難しすぎるので、今は全然流行っていないですよね・・・