碁聖・本因坊秀策偉人伝 郷土因島出身の天才棋士の物語り 虎次郎は行く(下巻)序【5】 「ヒカルの碁」の原作者との対談(2) | せとうちタイムズ(尾道市因島・瀬戸田地域の週刊新聞)
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ほった 24時間夫婦が顔をつき合わせて仕事をしているわけで、些細なケンカはしょっちゅうあります。ひところ仕事場を別所帯にしようとしたことがありましたが、フロも食事も私のところに来られたら一緒のこと。結局、もとの木阿弥。長い机を2人で使っていたのが、別々になったくらい。ヒカルの碁も共同作業みたいなものでした。―おしどり漫画家というわけですね。大ヒットしたヒカルの碁の作者は、ほったゆみさんになっていますが、それではご主人はご不満でしょう。共同作業ではご主人の嫉妬と
何度読み返しても面白い。 何度読み返しても泣ける。 何かに真剣に取り組んで切磋琢磨し合う人達ってすごくかっこいいなと思える作品です。 個人的には、イラストやストーリー共にヒカルの碁が小畑先生の最高傑作だと思っています。(原作者はほったゆみ先生ですが!) キャラクターがみんな魅力的で、彼らが囲碁を通して人と関わり、成長していく姿に胸を打たれます。 ちなみに最推しは加賀鉄男です。マジでいい漢。 囲碁のルールがわからなくても、作品の設定からして独創的で面白いのですが、囲碁を覚えて読み直すとより面白さが倍増するのでおすすめです! 余談ですが、私も囲碁部に入っていたのですが、ヒカルの碁は囲碁部員の必修科目のようなものですので、仲間内で「初手天元」で盛り上がることなどもしばしばありました。 本当に全人類に読んでほしい漫画です。