ももちゃん
ハラハラする展開が多くて単純に面白い。当時小学生だったかな?やきもき、どきどきしながら読んだ記憶があります。 一言で言えば、見かけによらない純情な女の子の一途な恋愛物語。こう言うギャップは、少女マンガには欠かせませんよね。 わかりやすく悪役が設定されてるんだけど、その悪役を立たせるのがすごく上手いなと思いました。 女の子だけじゃなく、相手の男の子も見かけと中身が違うってことを教えてくれる話でもあります。少女漫画のお手本とも言える作品。 読んでいた当時ははかいり派でしたが、読み返した今はとうじが良いです。
学生時代にはまりました!当時コギャルブームでしたが、今見ても共感できるのは、主人公のモモをはじめ登場人物みんなが「何故か憎めない子たち」だからかも知れません。
サエのように可愛くてモテモテの女子が、なぜかモモに固執しモモの欲しいものを手に入れようとどんな手でも使う。そんな腹黒い部分にムカついていましたが、そこがこの物語を面白くひっかき回している部分です。
サエの体が何故かペラペラになるころには、なんなら愛おしさも感じるほど愛着がわきました(笑)
トージとカイリもそれぞれのカッコよさがあり、ハマっていた友達とどっち派?で盛り上がった思い出があります。