パトカーを見つけるたびにぶっこわす
梅干し食べてすっぱまんが超絶面白いです。 普段は、テレビ局アナウンサーの暗悪 健太(くらあく けんた)として生活しており、 本家同様電話ボックスに入り、梅干を食べることでスーパーマンをもじった「すっぱまん」に変身するのです。 そして超絶弱いのです。 鳥山明いわく「食事中に梅干しを食べていた時、アラレのライバルキャラとして思い付いたが、 書いているうちに梅干しの事を思い出し、なんだかイライラしたために弱い奴にしてやった」みたいです。 鳥山明のギャグセンスが好きな人はとっても面白いと思います。
初めて買ってもらったプラモはガンプラではなく、キャラメルマン1号でした。 マジで好きでした。ほのぼのとした和やかな雰囲気の世界観で繰り広げられる不条理ギャグ。 鳥山先生は、ギャグのセンスもピカイチですし、キャラもイカしたキャラが多いし、当然絵も上手ですし、なんか全てにおいてセンスの塊ですよね。 キャラメルマンっていう名前もすごくないですか?? 世間的には、ドラゴンボールでバトルマンガのイメージがあるかもしれませんが、私の中では1話完結もののギャグマンガの先生のイメージですね!! 記憶がうろ覚えかもしれませんが、Dr.スランプが終わってドラゴンボールになった時に、ストーリーマンガは決められたページ数がきたら書くのやめればいい(1話完結ものは決められたページ数で話をまとめないといけない)から楽だ、みたいなことをおっしゃっていたようないないような。
ロボ娘、(当時としては非常に斬新だった)元気の良いメガネっ子、ポットで出来た(?)家、ほぼ全員どことなくおっちょこちょいな登場人物たち…。 このマンガ、今考えてみたら当時の鳥山明先生の好きなもの、かわいいと思う物の純粋な集まりのようにも見える この手の"ギャグよりも自分の好きなものを詰め込んだ形式のギャグマンガ"は意外にもめちゃんこ少ない(他に思い当たる物が下手したらあらゐけいいち先生の漫画しかない程に) もしかしたらこの時の鳥山明が一番鳥山明らしかったのかも知れないと思うのだ 実際、描いていて楽しそうに見える。
※ネタバレを含むクチコミです。
天才科学者(?)の則巻千兵衛が作った人間型ロボット・アラレちゃんが暴れまくるパワフルGAGワールド!ペンギン村を舞台に、個性あふれるキャラクター達が続々登場!
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