1巻発売されたけど、やっぱりいいなあ
フランスから逆輸入日本人漫画家
こりゃすごい漫画家出てきた… とにかく画力が半端じゃない バンド・デシネの魅力が日本のストーリー漫画と見事に合致した名作 ストーリーの時間関係に無理がある気がして気になっちゃったけど、漫画に吸い込まれる様に一気見しちゃう 今後も超期待の漫画家
1話の時点ですでに面白い予感ビンビンする!!
宇宙を漂う古い廃旅客船を探索する者が発見したのは当時乗り込んでいたと思われる人物の最後の手記だった。
手記によると、修学旅行の移動のために格安の宇宙旅客船に乗っていた子供たちと先生だが、突如事故に遭ってしまう。船の大半が壊滅状態にあり、隔壁に閉じ込められた彼らを待つのは、約50時間後に酸素切れで死ぬか救助を待つのか、もしくは…。
未来の宇宙の描写をザラついた絵で描くの好きすぎます!
子どもたち×極限状態でのSFサバイバルというと、『漂流教室』を思い出させるアツさがありますね!
『虎鶫』と同じくフランスで先行ヒットしてジャンプ+に持ってこられた作品なので、すでに面白さは織り込み済みだし、原稿は先まであるから安心して読めます!
しかしこの絵の上手さ、画面の密度は半端ないですね…。
ジャンプ+火曜更新には『ダンダダン』もあるので画力がすごい曜日に…。
AIによる自律行動を行うような多脚ロボットもいい具合ですね。
宇宙、さらに事故った船の酸素が限られた隔離された空間。
その中でサバイバル展開になっていくのは必至で、1話目で早くも犠牲者が出たあたり、テンション上がりました。
優等生なイチノセとどこか冷めたニカイドウは一体どうなってしまうのか。
いじめっ子、いじめられっ子などすでに見えている関係性もありますが、様々な少年少女がいそうなので楽しみです。
宇宙を彷徨う廃旅客船『リバイアサン号』――船に侵入した盗掘屋たちは、一冊の手帳を発見。そこには、乗客だった少年・イチノセが書いた、事故当時に起きた衝撃の事実が記されていて!? 生き残りを懸けたSFサバイバル群像劇、開幕!
宇宙を彷徨う廃旅客船『リバイアサン号』――船に侵入した盗掘屋たちは、一冊の手帳を発見。そこには、乗客だった少年・イチノセが書いた、事故当時に起きた衝撃の事実が記されていて!? 生き残りを懸けたSFサバイバル群像劇、開幕!