ネタバレ

言い切るには勿体ない気もするけど、絵柄も中身もファブルっぽい。

モブサイコみたいな見た目してるけどジャージはウシジマくんっぽいし中身はファブルっぽい。
ファミレスの後に宗教の勧誘でしたーっていう広がり方しそうだなと思ったけど読み切りのページ数的にはアレでよかったんだろう。

ただ、面白かったのでこれはこれで続き読みたいなー

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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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バンプアー

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生活(くらし)は底辺、暗殺(ころし)は至極。絶対致死の殺し屋伝説、開幕。 所持金333円。職業、殺し屋。貧困極まる生活に在るのは、空腹と任務のみ。腹が鳴ったら現れる、貧乏だけど屈強な漢・野島良が、現実も虚構もぶち壊す――― 初連載の新鋭が渾身の筆致で描き抜く、漆黒暗殺劇、始動。

ペイント

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幼い頃から殺しの教育を受けてきた暗殺者・木村。彼の唯一の悩みは、「人の感情が理解できない」ことだった。ある日、組織のボスから「これからは好きに人を選んで殺せ」という指令を受ける木村。そんな中、悩む彼の下へとある女性が現れて――? 新鋭が描く、殺し屋ニューエイジストーリー!!

あの作品のオマージュと言うには少し勿体ないにコメントする