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とある“事件”からプロゴルファーの資格を剥奪され、世間から逃げるように鹿児島県「トカラ列島」に移り住んだ五十嵐。“日本最後の秘境”とも言われる島で出会ったのは、天真爛漫な女の子、とんぼだった。ところが、“秘境”であるはずの島に手作りのゴルフコースがあり、そこで日頃遊んでいるとんぼは、3番アイアン1本であらゆるショットを繰り出すという天才的なプレーを見せた! 五十嵐はその才能に驚愕するが、同時にとんぼが3番アイアンしか使わないことにも疑問を持つ。そこには、とんぼの心の奥深くに秘められた辛く悲しい過去が……。「週刊ゴルフダイジェスト」連載コミックの単行本化第1弾。
〈第393話の感想 その2〉
とんぼの腕が「ミシッ」といった
のが 非情に気になります!
とんぼは 腕を硬くして握り、クラブ
の硬度と腕が一体になっています。
そして ラフに深く入り込んだボール
を打ち出します。
この時先ず、クラブが「ミシッ」と
いいます。
次に、レントゲン画像で描かれた
とんぼの腕が「ミシッ」といって
いるのです。
これは クラブの衝撃が 腕に直に
伝わり、骨にヒビが入ったか!?
あるいは、筋を痛めたか!?
とんぼは、痛そうな素振りは見せて
おらず 無事なようです。
が、ダメージが 後でジワリジワリと
出てくる事もあるのです。
とんぼは 次のバーディートライが
あり、後に 3ホールも残っているの
です。
もし 怪我をしていたら、とんぼは
苦しい戦いを強いられそうで 心配
です。