深すぎてワロタ
本には人生をよりよくしてくれる名言が満ち溢れてる。 新人図書委員の星野と、委員長の月ヶ瀬。 月ヶ瀬は今日も図書室で本を読む星野に名言を言って聞かせていた。 しかし星野の脳内は「パンツ見えそう」という思考に支配されていた。 ちょっと変わった名言もの(?)ラブコメ。 星野くんのビジュアルが好きです。アホ毛が可愛い。 あと星野くんに名前呼び捨てで呼ばれて照れる八千詠ちゃんも可愛い。 きっと本が読みたくなる。そんな漫画。 ちなみにタイトルは八千詠ちゃんが名言に対して言い放った言葉です。 キレが良くて好き。
クールで賢そうに見える図書委員の先輩(美少女)が、ドヤ顔で「超訳ニーチェの言葉」や「ゲーテ格言集」からニーチェやゲーテの名言を孫引きして後輩くんに人生を説くのだが、多分後輩くんのほうが原著にも詳しくて、しかしその後輩くんはというと先輩のパンツが見えそうで見えないことに思考が占領されておりまったく先輩の言葉に集中てきていない。
絶妙なバランスで均衡の取れている不思議なラブコメである。
更に読書はこの作品をキュレーション漫画として活用することにより、超訳ニーチェの言葉をドヤ顔で孫引きする先輩の言葉をさらに曾孫引きしてクラスでドヤれるようになるのである。