ごごさんじあめみやきょうじゅのおちゃのじかん
午後3時 雨宮教授のお茶の時間 1巻
午後3時 雨宮教授のお茶の時間 2巻
午後3時 雨宮教授のお茶の時間 3巻
午後3時 雨宮教授のお茶の時間 4巻(完)
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イギリス文学を愛する雨宮教授が、姪のサヤと一緒にお菓子を作って楽しむお話。
ページをめくるたびにバターやジャムの香りが漂ってくるようで、いつ読んでも午後3時の穏やかな時間に浸れます。

基本的には雨宮教授とサヤちゃんが2人でお菓子を作っているだけなんですが、ゆっくりとその輪が広がっていきます。
生徒にレシピを教えてあげたり、サヤちゃんのクラスメイトを招いてお菓子を食べたり。
どのエピソードも優しくて穏やかであたたかい気持ちになります。

お菓子もセイボリーも作ってみたいし、イギリス文学も読んでみたくなる作品でした。

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イギリス書籍、イギリスドラマを見ると実際に出てきたお菓子やご飯を食べたいと思うことありますよね...
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