本当に恐ろしい。

現代日本社会で言えばその病を発症したら人生を棒に振るリスクが極めて高い。

青春時代というものが存在した人であれば(あるいはそうでなくても他人を一瞬でも羨んだことがあれば)大半の人は潜伏期間である。

ただ、恐ろしいことに発症するのはごくわずかの人で、世間はそのごくわずかの発症例を白い目で見る。

最後まで諦めちゃダメだって勇者に習った。
そういう少年時代を過ごしてきた私たちは大人になって気づくことがある。
最後っていつだ?と。

それは今じゃないんだけど、三十路病は早々に守るべき何か(地位・名誉・家族・誇り、など)を守るべき状態で手に入れている人たちは発症しない。
諦めという行為を大人になったと言い聞かせた人たちは発症しない。

この漫画は諦めない大人たちの物語。
彼らにどんな辛いことがあろうと目を背けてはならない、そう考えると今から次の巻が恐ろしくてたまらないのだ。

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