「大人の青春」の理想と現実……三十路からの夢追い人たちが見せてくれるものとは『三十路病の唄』
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『三十路病の唄』(河上だいしろう/芳文社) 「もう一度夢に向かってもがこうぜ」遅咲きを信じる三十路のラストチャンス 「――…あの。ちなみに今年 いくつですっけ?」「――…30ですね」「―――…ですよね。まっ 頑張ってください」。あからさまに
30歳、高校の同窓会で再会した6人。皆、社会に出てそれなりの生活を送っていたが、なんだか物足りない思いがあった。高校時代には、それぞれ夢があった。プロゲーマー、ミュージシャン、芸人…。誰かが言った「もう一度夢に向かってもがこうぜ」。6人は仕事を辞め、シェアハウスに集まった。30歳から夢を追う、大人の青春物語。(※本電子書籍は『三十路病の唄【単話版】』1~10を収録しております。重複購入にご注意ください。)