あらすじ絶好調にみえたラスボスが、ユグドラシル国内予選初戦で、まさかの敗北。心配する7iroに彼は自分で乗り越えなくてはと告げる。「もうマジで後がないんだぞ!!」余裕のないままラスボスは、敗者復活戦へ挑むこととなり!?「バレンタイン特別編」も同時収録。(※本電子書籍は『三十路病の唄【単話版】』63~74及び32の「バレンタイン特別編」を収録しております。重複購入にご注意ください。)
<ログライン> 30歳になった人たちが自らの夢のために仕事を辞め、シェアハウスで暮らし始める物語。 <ここがオススメ!> 30歳になり、本当に今の自分はやりたいことができているのか?と問いかけてしまった人たちの群像劇。 諦められない感情と諦めたい気持ちの矛盾が心にくるものがある。 ところで、人間の自然年齢は38歳なのだとか。日本人の平均寿命は80歳を超えている。 三十路なんてまだまだだぜ!なんて思いながらも、何かに焦る気持ちはとてもわかる。 だからこそ、物凄く胸を抉ってくる一方で、前を向こうという気持ちになれる、謎の作品。 ただ、大人になった誰もが持っているような黒歴史を見事に刺してくるので、人によっては要注意。 それほどに琴線を震わしてくる作品です。 ちなみに、やりたいことはいくつからでもやりたいし、やったらいい。 僕はそう思います。 <この作品が好きなら……> ・あくたの死に際 https://manba.co.jp/boards/183978 ・この世は戦う価値がある https://manba.co.jp/boards/193437 ・宇宙兄弟 https://manba.co.jp/boards/162