DCとのコラボ漫画連載中。しかも2本。おまけにスーパーマンとジョーカーというデカすぎるキャラ。これは情熱大陸的にも相当アツいポイントだと思うんだが…。
今なら行けるんじゃないのか。

宮川先生にははやく上陸してほしいけど、もし諫山先生とかしか出てないならもっと他に上陸させるべき漫画家はいるよな、と思ってしまう

単純に売れっ子だから出られるわけでもなく、最終的には「直感」で選ばれるらしい。出演したいと願えば願うほど遠ざかる気がする。

“今、気になる”人物に密着する番組『情熱大陸』(MBS制作・TBS系列放送)。長期に及ぶ撮影、コンサートや五輪の会場から実家や友人との食事現場まで入り込むカメラ…30分の番組はどのようにして…

春場先生のツイートを見て真っ先に宮川先生に思いを馳せてしまった

情熱大陸への執拗な情熱

やはり大陸はでかかった、という話

情熱大陸への執拗な情熱 宮川サトシ 宮川さとし
nyae
nyae

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。を読んでからこれを読むと「元気そうでよかった」という、読む上でとくに必要のない感情が生まれてしまいました。 それはさておき、この漫画はひとりの(当時)マイナー漫画家が、情熱大陸に強く憧れ、いつか上陸(出演)するときのための準備にいそしむ様子を描いたドキュメンタリー漫画です。 準備というのも、ひとり胸に秘めてというレベルのものではなく、度々家族をゾッとさせるような行き過ぎたものもあり、それが非常に笑えます。彼は本当に「本気」なんだなというのは痛いほど伝わるんですが、大陸のデカさに気付くのに少し時間がかかってしまった。 そしてそんな彼をいたずらに振り回すような要素も多すぎた。 地元の同級生に上陸を先越されたり、上陸済の綾野剛とバイトで一緒だったことがあとから判明したり(遅ッ)、情熱大陸の公式Twitterに漫画に関してコメントされたり… しかし私自身もこんなふうに書いてますが、この漫画が連載されている時には「こんなこと描いてるけど、なんだかんだ話題になってるし、そのうち上陸するでしょ」なんて思っていました。要は私も大陸のデカさを全くわかってなかったんです。改めて読んで、やっぱでっかいなァ…と再認識したところです。

名前のない病気

名前のない病気

「家族」とは何か。「生きる」とは何か。 これまで「家族」をテーマにした、ほのぼのエッセイ漫画を多く手がけてきた自分には、実は今まで一度も作品に登場させたことのなかった「30年引きこもる兄」がいた。その引きこもりのきっかけを作ったのは、他でもない自分だった――。 兄と距離を置く一方で、荒廃した実家に肉親を放置する罪悪感に苛まれる日々。親を失ってからも延々続く兄弟間の家族問題を、静かに生々しく描く宮川サトシの新境地。第1回「スペリオールドキュメントコミック大賞」大賞受賞作品。

病棟夫婦

病棟夫婦

同じ病気、同じ病棟。共に入院生活を送る富永夫婦。いつだって隣にはあなたがいた。健やかな時も病める時もーー。 生きる事と死ぬ事、家族とは、夫婦とは。長い長い闘病の果てに見える景色と感動。平凡な夫婦の平凡な旅路が、読む人の心を激しく抉る。 原作・エッセイで数々の話題作を送り続ける宮川サトシが満を持して放つ渾身のヒューマンドラマが遂に登場。

SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯

SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯

スーパーヒーローも腹は減る。地上最強の男・スーパーマンとして忙しく働く彼の毎日の楽しみ……それは日本で食べるランチ。超人的聴力で自分のお腹が鳴る音が聞こえたら、路地裏でスーツを脱ぎ捨て、日本の外食チェーンへ飛んでいく。釜飯を熱光線で温めたり、天丼の具材でジャスティスリーグを結成したり、ランチタイムのスーパーマンはマイペースでいい! DCコミックス公認のスーパーマングルメ漫画!

ワンオペJOKER

ワンオペJOKER

正義の象徴・バットマンと、その永遠の敵役・ジョーカー…。ゴッサムシティを舞台に戦いを繰り広げる2人だったが、ある日、不慮の事故からバットマンが赤ちゃんに変貌してしまう…! 悪を証明するために正義をくじく必要があるジョーカーは赤ちゃんを正義のスーパーヒーロー=バットマンに育て上げることを決意する...! DCコミックス公認の極悪育児コメディ開幕…!

LV41才の勇者

LV41才の勇者

遥か太古、剣と魔法と竜が交錯する時代…エヴァン・ウィリアムスは邪神カルヴァドスを倒す為に世界を旅する実績十分の勇者であった。…が、旅路を重ねる内にLV41才となり、かつて感じなかった最大の強敵・「加齢」と闘うことになる…!各方面で大活躍の原作者・宮川サトシが「異世界」に挑み、超絶画力のナンジョウヨシミが全開で迎え撃つ。空前絶後の「異世界×おっさん&生き様漫画」、ここに爆誕!!

闘病後日記

闘病後日記

「生き残ってしまった。」余命120日から奇跡の生還を果たした青年にとって、本当に大変なのはここからだった。結婚を考えた彼女とは闘病中に心が離れ、テレビマンには壮絶な闘病経験だけでは「弱い」と言われ、漫画家を目指し掴んだ連載は打ち切りとなり……。それでも、面倒な道を選び続けた著者による全然順調ではないものの、一歩ずつ前へと進む共感のノンフィクション。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!

東京百鬼夜行

東京百鬼夜行

『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の宮川さとし最新作は、上京してきたばかりの愛くるしい妖怪達の物語! 肥大した自意識と、寄る辺なき孤独に満ちた彼らの日常は、都会に生きる僕達(人間)の本当の物語です。誰もが知っているあの妖怪のイメージをいい意味で裏切ってくれるビジュアルと性格は必見。宮川さとし先生の“人間観察力”が遺憾なく発揮された最新作、「あるある、そうそう」に満ちた共感コメディー待望の第1巻!

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

「自分の母親だけは、絶対に死なないと思い込んでいた――」最愛の母のがん告知、闘病、葬儀。そして死後も淡々と続いていく日常で作者が発見したこと。現実と真摯に向き合う過程で見えてきた“母の死”の意味とは――。どこか勝手の違う“母親のいない世界の違和感”を新鋭が紡ぎだす自伝エッセイ漫画。

じょうねつたいりくへのしつようなじょうねつ
情熱大陸への執拗な情熱
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