ネタバレ

不浄を拭うひと」系の話かなと思ったんですが、少し違いました。
交番勤務が開始したばかりの新人女性警察官が主人公で、あらゆるシチュエーションで発見される「死体」の現場へいち早く向かい、然るべき対処を行う様子を描いたもの。そして言葉に出来ないような最悪な状況を目の当たりにし、「こんなはずではなかった」と毎度思い悩むという話です。死体を目の前にしたらこの主人公のような反応になるのが一般的かなと思っていたんですが、死体になってしまえば「モノ」としてしか見ない先輩や、仕事の後に平然とホルモン弁当を食べている上司など、様々な人がいるようです。絵柄はかなりデフォルメされてますけど描写はしっかりしてるので、首吊り自殺したらこうなるんだ、電車に轢かれたらこうなるんだ、それをこうして片付けるんだ、とか勉強?になります。死に方で迷ってる人がいたら参考になるかもです(冗談です…)。

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二番目のオトコ

二番目のオトコ

「私、あなたと暮らした5年間、一度もイケなかった」―― 親友に夫を奪われ離婚した葵。ある夜、飲み屋で偶然出会った月島に唇を奪われ、初めての感覚に戸惑う。一方、後輩の桐生とは身体だけの関係を続けていた葵だが、そこに愛はないはずだった。桐生と月島の間で揺れる葵は、徐々に甘い罠にはまっていく――。

「死体」とご対面は当たり前、お巡りさんのお仕事。にコメントする
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