181話の考察ー 僧正の正体=桐生正臣か!?
「僧正は元外科医だった」「僧正が龍野を連れてきた」
これは大きな考察ポイントです。
前回の考察で述べた、僧正=桐生正臣 説に現実味が出て
きました。
「口惜しいぞ… 桐生正臣ぃぃぃぃ!!」 これは 天童組
組長が 最期に叫んだ謎の言葉です。
桐生正臣とは誰なのか!?
五菱の元研究員であり メデューサ計画の中心人物だった
のではないか?と、前回考察しました。
桐生は 天童組と手を組んで メデューサを売り込もうと
目論み、組長もその計画に期待していた。
ところが、五菱本部からは 計画に反対されてしまい、
桐生も五菱から追われてしまった。
そこで桐生は真聖教団へ入り、メデューサをダーキニー
と名を変え、その技術を教団へ売り込んだ。
その後、桐生は僧正となって 龍野や内田を呼び込み、
ダーキニー技術で教団を拡大した。
一方、天童組もダーキニーを手に入れ 勢力拡大しよう
としたが、それは叶わなくなってしまった。 それが
「口惜しいぞ… 桐生正臣!」という言葉に出ていると
思います。
以上が、僧正=桐生正臣 説です。
ここで重要なのが、天童組と真聖教団との繋がりです。
楊が真聖教団へ行き ダーキニーになれたのも、その繋
がりからと考えられます。
となれば、天童組の生き残りの 仁奈や神崎の再登場も
桐生を通じて有り得ます。
戦いが最高潮の中、天童組の乱入なんかがあるのか?
非常に楽しみになってきました。