あうしぃ@カワイイマンガ1年以上前編集【原作者情報】 楊双子先生は小説家で、百合に台湾の歴史・時代性・文化風習などを掛け合わせる作品を出されているようです。下記リンクの作品は、百合怪異小説とも言える作品。 http://palmier105.blog.fc2.com/blog-entry-1002.html 台湾の百合小説 : 楊双子『撈月之人』(奇異果文創、2016年5月) 台湾の百合作家、楊双子さんの『撈月之人』を読んだ。楊双子というのは、文字通り、双子の姉の楊若慈さんと妹の若暉さんが共同執筆するときのペンネームで、日本語から取っているそうだ。ちなみに中国語で「双子」は「雙胞胎」という。8月末の台湾スタディツアーで、姉の若慈さんにお会いしたのだが、妹の若暉さんが... 下記リンクは百合時代小説と言えるでしょうか。作者に架空の人物を記しているのも面白い。 http://taitaibooks.blog.jp/archives/24893799.html 〔日本版刊行!〕楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』三浦裕子訳、中央公論新社 : 太台本屋 tai-tai books 『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子 著、三浦裕子 訳、中央公論新社。昭和13年(日本統治時代)の台湾。日本人作家の青山千鶴子と、台湾人通訳の王千鶴、ふたりの「千鶴」が、台湾縦貫鉄道で旅をする……。 百合作品として、マンガでも小説でもこの様な作品は、日本では見かけないように思います(『夢の端々』は『綺譚花物語』と並べて評される作品かもしれません。もしこのような作品を他にご存知の方がおられたら、ぜひお教えください)3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ日本時代と現代、二つの時代を描く 台湾発 至上の百合漫画 昭和11年。「高等女学校」「日本への進学」「職業婦人」といった「新しい未来」が少女たちの前に輝かしく提示され、それでもその未来への扉を開くか否かの選択は決して少女たちの自由意思にはゆだねられていなかった時代。続きを読む
【原作者情報】
楊双子先生は小説家で、百合に台湾の歴史・時代性・文化風習などを掛け合わせる作品を出されているようです。下記リンクの作品は、百合怪異小説とも言える作品。
台湾の百合作家、楊双子さんの『撈月之人』を読んだ。楊双子というのは、文字通り、双子の姉の楊若慈さんと妹の若暉さんが共同執筆するときのペンネームで、日本語から取っているそうだ。ちなみに中国語で「双子」は「雙胞胎」という。8月末の台湾スタディツアーで、姉の若慈さんにお会いしたのだが、妹の若暉さんが...
下記リンクは百合時代小説と言えるでしょうか。作者に架空の人物を記しているのも面白い。
『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子 著、三浦裕子 訳、中央公論新社。昭和13年(日本統治時代)の台湾。日本人作家の青山千鶴子と、台湾人通訳の王千鶴、ふたりの「千鶴」が、台湾縦貫鉄道で旅をする……。
百合作品として、マンガでも小説でもこの様な作品は、日本では見かけないように思います(『夢の端々』は『綺譚花物語』と並べて評される作品かもしれません。もしこのような作品を他にご存知の方がおられたら、ぜひお教えください)