良作短編集
ヒナまつりの作者の短編集 どれも面白いが、「銀行強盗は同窓会の始まり」と「三田村桜子(仮)の一生」 「銀行強盗は同窓会の始まり」はタイトル通りの内容で口で説明したら面白くないが、漫画で読むと面白い感じの短編。 「三田村桜子(仮)の一生」は、タイトルからは想像できない内容で、異世界物の短編でトラックにひかれそうなところから始まり、最終的にはいいオチがある面白い短編だったz
デビュー作『こまきまき』から、最新作『三田村桜子(仮)の一生』まで、まだ見ぬ”笑い”を求める旅の道程が一冊に!独特の間と語り口、ひと工夫ある構成、ツッコミの冴えがクセになる全9作品。ボーナストラックとして叙情に満ちた『青信号までの時間』を収録。
独特のギャグセンスと間です。
『銀行強盗は同窓会の始まり』が好きです。
やはり、学生時代の知り合いは、損得考えずに付き合っていたので、大切ですね。どんな時も、力になってくれる♪
『青信号までの時間』は、切ないです。
運命の出会いかと思いきや、爽やかな風が吹いている感じ。
作品によって、作風も違うので、楽しめる短編集です。