マンバ1年以上前編集 先日、上方落語の桂米團治を聴くため東京・銀座まで足を運んだ。人間国宝だった桂米朝の長男で、上方落語界を牽引する中堅の一人。今回は独演会で、人情噺の「たちぎれ線香」など3題の熱演だった。 江戸落語と比較すると上方落語には人情噺が少ない。「たちぎれ線香」はその少ない中で秀逸の作だ。「たちぎれ」の題で江戸落語にも移されている。しかし、若旦那と初心な芸子の悲恋物語は、はんなりとした上方言葉で演じ... 続きはこちら 記事の感想はコメント欄にどうぞ!0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
先日、上方落語の桂米團治を聴くため東京・銀座まで足を運んだ。人間国宝だった桂米朝の長男で、上方落語界を牽引する中堅の一人。今回は独演会で、人情噺の「たちぎれ線香」など3題の熱演だった。
江戸落語と比較すると上方落語には人情噺が少ない。「たちぎれ線香」はその少ない中で秀逸の作だ。「たちぎれ」の題で江戸落語にも移されている。しかし、若旦那と初心な芸子の悲恋物語は、はんなりとした上方言葉で演じ... 続きはこちら
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