名無し1年以上前編集古き良き時代を感じた。今もこういう集落が秋田のどこかに残っててほしい。 岩魚の帰る日 いさご虫 ウリとナスビの子守歌 アメンボの詩 狼 三十郎 鮫殺し 峠のタロ 3〜5がオチなしって感じで逆に面白かった。 特にアメンボの詩。ウモン唐突に具合悪くなってそのままぽっくり逝くとは。 あと狼三十郎の三十郎と鮫殺しの三十郎は同じ名前の他人だよな…? 矢口高雄先生の自然描写の美しさ、朴訥とした田舎の暮らしぶりがよく描かれてる作品です。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ水の妖精といわれる岩魚に魅せられた青年は、山奥の渓流に岩魚を求めてやって来た。そこそこの釣果を得た青年は、さらにいいポイントを求めて上流へと向かい、そこで、蛇を丸飲みにする、背中に赤いホクロのような模様を持ち、体調1メートルはあるであろう巨大岩魚と遭遇する!その巨大岩魚は、土地の人間に赤星と呼ばれる川の主だと知った青年は、その後、赤星を狙い続ける老人、源じいさんと共に赤星を追うことに!(岩魚の帰る日)/ほか、大自然を背景に描かれる物語、全7作品を収録した傑作集!続きを読む
古き良き時代を感じた。今もこういう集落が秋田のどこかに残っててほしい。
3〜5がオチなしって感じで逆に面白かった。
特にアメンボの詩。ウモン唐突に具合悪くなってそのままぽっくり逝くとは。
あと狼三十郎の三十郎と鮫殺しの三十郎は同じ名前の他人だよな…?
矢口高雄先生の自然描写の美しさ、朴訥とした田舎の暮らしぶりがよく描かれてる作品です。