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【電子限定!描き下ろし特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】[私の少年]の高野ひと深最新作!ヤマシタトモコ氏推薦!!!【一緒に戦おう。クソみたいな世界でもがく私たちのクソみたいな毎日を知っている「私たち」がこの中にいる。】女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望する諫早依知(30)。 仕事相手からのセクハラにも、変質者との遭遇にも飽き飽きだ。そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。依知の護身のための奇抜な解決策を蒔人が提案したり、イレギュラーな事態に弱い蒔人の探しものを依知が手伝ったり。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき……?これは、現実を生き抜くあなたの手を取る物語。『私の少年』の著者が放つ、世界に風穴を開ける第1巻!
いつか壱が「プランB」(リーダー的な人材になるプランAに対して、優秀な子どもを産む方)を先生から勧められていました。女の子の内部生でプランAがどのくらい見込まれているのかわかりませんが、外部生はほぼ、子供を産むため、または内部生にはない優秀な遺伝子パターンを増やすために集められているという気がします。そして、なんらかの水準に達しない内部生の女の子は「プランB」を勧められる、と。
もしかすると受精卵はデザイン済で、ただ出産に耐えられる体を求められているのかも。恵波や幸ぐらい優秀だったら遺伝子も採用?されるのかもしれませんが。
そして、外の世界を知っている外部生が内部生に影響を与えないように初めは離されていて、一緒にした後も外部生は差別的に扱われているのかなと思います。制服のリボンの形もちがうし、室内着もちがうみたいだし(これはたまたまかもしれませんが、依知と壱はフリルやリボンのついた室内着で、恵波と幸はTシャツと短パンでした)。見た目もわかるように、また自分でも意識するようにさせられているのかもしれません。