おもちゃ会社の事務員として働く市川詠子はある日、仕事上の凡ミスを上司に叱責され 給湯室で落ち込んでいました。
そこに声を掛けてきたのが先輩の坂東。彼は市川を食事に連れ出し彼女のことを励ましてくれたのですが、そのときの彼の褒め言葉がどうにもピンとこないものばかりで、それを受ける市川も嬉しいけれどどこか腑に落ちない感じがしています。
この作品はそんな2人のやり取りを描くコメディ作品です

"先輩の褒め方のクセがすごい"というシンプルな設定の作品なんですが、"褒める"という行為が起点になってコメディが展開するので、笑いの中に悪意や毒気が少なく、読むと純粋に癒やされる作品です。

また、2人以外にも何人か職場の同僚が登場するのですが、基本的にみんないい人だけどコメディとしてちゃんとキャラが立っていて、優しい世界観が続いていくのにコメディとしてしっかり面白い、誰にでも薦められる作品です。

1巻まで読了

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