「違法薬物撲滅課」の野島は”野獣”と呼ばれ、薬物犯罪者を追い詰めるためなら発砲・暴行・囮捜査と何でもありのアウトローすぎるスタイルで知られている男。
バイオレンスに全振りしているので「ありえんだろこんなの!」と思ってしまうところもスカッと読めます。相棒のセツナ巡査が振り回されてるのも鉄板ですが面白いですね。
野島が薬物犯罪への異常な執着を見せる理由がこれから明かされていくのかな。
野獣すぎる野島警部補。
主人公は、新設された違法薬物撲滅課に所属する、野獣の野島公也警部補。 この部署は、マトリに対抗してできた、更におとり捜査をエグくできる特権を持っていると言われている。 そして、そこに配属された、上杉セツナは、野島に振り回されながら初めての体験を重ねていく。野島がどうしてそこまで薬物に対して神経をとがらせるのか。それは、結婚していた妻が・・・。 今後は、野島とセツナの関係性も気になる。 「ホレた相手と花火を見たコトがあるか?」「俺は、今日・・・2度目だ」ってことは!?