うーん、例えばカイジの作者である福本先生の絵はお世辞にも上手いとは言えませんよね。
しかし、伝説と呼ばれるレベルで高い評価を得た作品と言えるでしょう。

その理由の一つが心理描写のうまさだと思います。
キャラクターが現実の人間のように生きた感情と考えを持っています。多くの読者への共感を促しているわけですね。

あぶだくしょんもロリコン時代劇も、何を考えて何を感じているのかイマイチ分かりづらい。
かくいう私もあなたの解説で初めて流くんが依存症気質ということを知りました。
ロリコン時代劇においても、主人公の眼鏡くんが何を目的に行動しているのかが伝わっていません。

あなたの弟の経験談と聞かされても、私たちはあなたの弟のことを知りません。どういう人間なのかということが不明確のまま話が進むので、読者は不愉快に感じてしまうのです。(意図的な胸糞話に感じる不愉快さとは別物です)

あなた自身も漫画を描いた後、さらにモヤモヤが深まったとおっしゃっていましたよね。それは、あなた自身もご自身の作品に満足していないからではないでしょうか。

流が依存気質って、宇宙人の女の子がそう言ってますが。

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カイジ

カイジ

その昔、明の国(現在の中国)の西のはずれで起こった戦争で、ひとつの村が一宇も残さずに焼き尽くされた。誰一人として生きうるはずのない焼け野原で、一人の少年が生きていた。少年の名はカイジ。一頭の虎と一緒にさまよい歩いているところを峨竜斉という男に拾われ、虎のバギと共に日本に渡る。それから数年の間、カイジは明国にいた時の記憶がないまま、峨竜斉から刺客としての技を教え込まれ、《影龍》の一員となった。その後のカイジは、峨竜斉の指令ならばどんなことでも従い、刺客として惨忍な暗殺を繰り返していった。己にいくら力があろうとも、天下取りなどに興味はない。ただ刺客として師匠の指令に従い敵の首をとるのみ…。だが、そんな暗殺稼業を繰り返していく中で、徐々にこの殺りくの日々に疑問が生じてくるカイジは、ふとしたきっかけで失っていた過去の記憶の断片が蘇ってきて…!?戦国の世に暗躍する影の刺客たち、カイジの壮絶なストーリー!!

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