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さあ涙を拭いて笑いなさい! あの女には絶対に負けられないんだから!! 旦那がコンビニ店を営む主婦、藤森藍子は小学1年生の一人娘ヒカリを子役タレントにしようと芸能事務所に入れたものの、オーディションには落ちてばかりだった。そんな中、元舞台女優で中学時代の同級生、五十嵐里奈と再会する。里奈は娘、咲良がヒカリと同じ芸能事務所にスカウトされていた。「藍子は自分の代わりにヒカリちゃんに夢を叶えてもらうの?」里奈の言葉にムキになった藍子は…。我が子を追い込む暴走母の子役マウンティング連載スタート!
3巻まで読みましたが…なんだこれという感じでした。
ずーっと母親はヒカリを虐待し続けたあげく、ソータくんに盗みまでさせる。里奈のおかげでその悪行の全てが暴かれるけど、母親に対する報いはなく…まっっったくスカッとしないまま終わってしまった。
学生時代の友人を逆恨みして娘を利用して見返そうとする愚かな母親が描きたかったのかな…。
それにしても本当にただ母親の愚かな言動を見せられるだけの、カタルシスや教訓、情趣など、物語としての面白みが一切ないマンガでした。