主人公の精神科医設定がもう少し物語に生きていればよかったなー
司が幼馴染と受診しにきたとき頑なに本人だけから話を聞こうとしたところは良かった。
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終盤までは全5巻で綺麗にまとまってるかなと思っていたんですが、ページ数の都合…?最後の最後、終わり方が唐突だなと思いました。でもハッピーエンドで良かったです。あの最悪な幼馴染の更生っぷりには笑いました。
両親との確執がある精神科医が主人公で、相手のカフェオーナーも表向きは良好に見えて実は親子関係に問題があったという展開は面白かった。
それにしても主人公、せっかく仕事を生きがいにしていたのに、途中で受け持ちの患者さんが自殺してしまうし、司の心の闇が開くきっかけつくってしまったりと、最後まで精神科医としての仕事を全うできなかったことがなにより不幸だなと思いました。
元カレがちょっといい人過ぎたかな…
主人公の精神科医設定がもう少し物語に生きていればよかったなー
司が幼馴染と受診しにきたとき頑なに本人だけから話を聞こうとしたところは良かった。
司は一体どこへ行っていたんだ
最後の展開にガッカリした…
なんで戻ってきた?
理由も不明だし、もう少し詳しく描いて欲しかった。
これじゃまた衝動的に失踪するとしか思えないです。
”転移性恋愛”って臨床心理学の用語として元々使われてたんですね…。
転移性恋愛(てんいせいれんあい 英:transference love 独:Übertragungsliebe)とは、患者が転移の結果として治療者に恋愛感情を抱くこと。本来はフロイトの用語だが、臨床心理学用語として使われる。
ナイチンゲール症候群は聞いたことがあるけど、患者に恋愛感情を抱くのって現代だとどれくらいタブーなのかがわからなかった。
恋愛はタブーだとわかっていて、なぜ患者を家に招くのか?理解に苦しむ。
院長は優しいだけで主人公にかなり甘いと思う。