山本さほ先生は同世代…!そして恐ろしくこの人ゲームしかしてない…!
岡崎に捧ぐ」から入った人も多かろう山本さほワールドですが、この「無慈悲な8bit」はファミ通に連載されていたので、それだけでも威張れちゃう!ていうのがなんとなくわかる人向けです。
ファミ通で連載してるなんてしゅごい…ってなる人は読んでたら楽しいと思う。
あと最近(2010年代以降)のゲームの話もポコポコ出てくるので楽しい。
感心するぐらい山本さほ先生はゲーマー女子のようだ。

あと学ぶことも多い。積みゲーが増えてにわかになってしまっている感覚や、兄のセーブデータを上書きしてしまった話なんかまさに同じことやったことあるし共感しかなかった。

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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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てつおとよしえ

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マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

きょうも厄日です

きょうも厄日です

『岡崎に捧ぐ』著者による新シリーズ!***毎日が落とし穴だらけ…!露出狂おじさん、免許失効、悪質エステに整骨院…電車の中で、Twitterで、旅先で、学生時代に…いつ何時でも、なぜかトラブルばかり引き寄せてしまう山本さんの実録ハプニング・コミックエッセイ!!文春オンライン大人気連載に、 大炎上したあの区役所との闘いを大幅描きおろし!!

この町ではひとり

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『岡崎に捧ぐ』の山本さほ、衝撃最新作!! 美大受験に失敗した山本さんは、自宅に引き籠もってゲーム三昧… ある日、ふと「このままの人生で良いのだろうか?」という不安が過ぎる。そして山本さんは決意する。誰も自分のことを知らない町で、人生をリセットしようと。そこから始まる新たな人生は希望に溢れている! …そのはずだった… 二度と戻りたくはない“あの一年”の記憶を、著者が特別な想いで描く!!

岡崎に捧ぐ

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2014年にWEB上で公開され始められるや、各界著名人の称賛を浴びるなど瞬く間に話題を呼び、短期でページ1000万ビューを記録した人気エッセイ漫画がついに単行本化!! 作者・山本さほさんが、実際の幼馴染み・岡崎さんとのちょっと特殊な友情を描いた“超プライベート”なふたりの歴史。出会いは小学生時代の1990年代。スーパーファミコン、たまごっち、プレイステーション……懐かしいたくさんのゲームやおもちゃ、笑いと涙のエピソードが、私たちみんなが持つ普遍的な記憶を呼び起こします! 「新しい世代の『ちびまる子ちゃん』」だと評す人もいる注目作、ぜひご一読ください!!

山本さんちのねこの話

山本さんちのねこの話

Twitter投稿時に大反響だった実録猫コメディ!! 『岡崎に捧ぐ』の山本さほが描く絶妙に不条理な実録猫コメディ! 犬派だった著者は、ある日、自宅の前でか細く鳴く捨て猫“トルコ”と出会う… 山本&トルコの笑って怒ってちょい泣ける日々が始まる!!

いつもぼくをみてる

いつもぼくをみてる

子どもにしか見ることのできない白くてカワイイ生き物、その名も「あいつ」…! ぼくたちのとなりにいつもいる「あいつ」は、子どもたちの守り神? それとも…!? 『岡崎に捧ぐ』の山本さほが描く、リアルの隣に不思議が潜む、ちょっと奇妙な子どもの世界!!

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