そうですね沖田のように少し悟り感が出てくるというか。奈緒子の続編では辛い展開がたくさん起こって、キャラクターたちが坂田信弘の言いたいことを代弁する感じになってくのがキツかったです。

後に「坂田ゴルフ塾」という塾があることを知ったのですが、そこの指導方針というか思想が独特すぎて、それが漫画原作にも活かされてるんだなあと思いましたね。

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奈緒子

奈緒子

雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む……。日本海の小島・波切島を舞台に、壱岐大介・雄介と篠宮奈緒子の3人が織りなす宿命の愛のドラマ!!

人気のコメント

名無し
1年以上前
漫画では結構に昔から作画家と原作者の分業は 行われていますよね。 それは掲載誌の発行ペースにあわせての スピードや効率を重視した分業だったり、 ストーリーを作るのは上手いけれど絵が描けない、 絵は上手いけれどもストーリー作りがイマイチ、 そんな2者を組み合わせて活かした、とか、 それぞれに色々な例があるでしょう。 また、ストーリーも作画もこなしていた漫画家の先生の二人が、 あえて?作画とストーリーを分業・合作した作品もありますし。 それらでも大ヒット作もあれば超駄作も生まれたでしょう。 そういった、 この作画と原作の組み合わせは最高!とか逆に、最低!とか、 意外にやってみたらあっていた、とかその逆とか、 定番だよねとかコレは無いわーとか、 作画と原作の妙とか味わいとかの感想はありますか? 私としては、 定番ですが、梶原一騎先生が多数の作家さんと組んで 名作を生み出したことが凄いと思いますし、 なかでも「あしたのジョー」は 原作の梶原先生と作画のちばてつや先生が がっぷり互角に組み合いながら更に偶然も作用して 生まれた奇跡の名作だと思っています。 武論尊先生&原哲夫先生の「北斗の拳」 大ヒット作で名作だと思います。 けれど個人的には平松伸二先生との 「ドーべルマン刑事」のほうが両先生の 持ち味が、余すところ無く発揮されている良作とも思っています。 小池一夫先生。 作画・池上遼一先生との作品が印象が強いのですが、 他のペンネームとかで多数の作品があるみたいですね。 作画の先生の側からしたら、面白いし作画しやすい先生だったのかな?