年1ペースだけど24巻が出たぞー
24巻が出た。 時事ネタっぽくジェンダーの話が出てきた。 だがそれが逆に違和感があるぐらいに本作は元々センシティブなのだ、そういう目で見るなという方が無理である(エロいとは一言も言っていない) 色んな性癖が拗れる人を産出しているであろう本作、昔は奇異の目で見られていたかもしれないが今は「命は皆平等である」または平等であるべき、というメッセージが感じられる(勝手な解釈です) 私は委員長が「妹たちを幸せにするのは自分自身のエゴだ」と言うシーンが印象に残っていた。 主人公のセントールよりもモブ達が人気あるんじゃないかなという気がする、そんな亜人JC(JK)達の物語。
亜人ちゃんは語りたい、モンスター娘のお医者さん、異種族女子に○○する話、爬虫類ちゃんは懐かないなどなど、いまでこそ「亜人・モンスター女子漫画」って一角のジャンルになった感じがありますが、セントールの悩みが出たころはまだ色物って感じだった気がします。いつの間にやら19巻も出ていてすごい。
1巻が出た当時はまだ若かったので、1話で異種族の女子高生たちが互いに性器を確かめあうシーンで「うわ…」と全力で引いたのを覚えがあります笑
久しぶりに読み返しましたが、とにかく絵が可愛くていろんな種族が一緒に生活してるのがいいですね。あと姫がかわいい。