テンタクル #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 一巻読んだ読んだときはそんなにピンとは来なかったが、二巻以降に登場するとある夫婦、寺内豪太と十和が出始めてから雰囲気が変わった。あと杖術の先生の真木田の出番が多くなってから一気に面白くなってきた ・特に好きなところは? 寺内豪太と十和と真木田の思想や考え方。範囲外に関して無頓着で自分の好きなことを優先しまくるのがいいね。 「いつか私は自分より強い剣士に斬られて死ぬでしょう」は痺れたね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の一巻はちょっととっつきにくい感じはありますが2巻以降は無茶苦茶おもしろい。ただ十和が登場してしばらくした後ふと無限に生きる住人が登場するマンガで薙刀のような武器を使う無茶苦茶強い女性がいたことを思い出した
舞台は幕末。アクションだし、ミステリーだし、とにかく想像以上のスケールの大きさで驚きました!しかも「杖術」って何?初めて知った!と戸惑いましたが、文字通り「杖」を使った武術で、宮本武蔵の二刀流を倒す為に編み出されたとのこと。ちなみに岡村星先生のお父様が杖術をされているそうです。
主人公の長岡津春は武士の家の子供だけど医学生なので、相手に致命傷を負わせない杖術をしているようですが、この理由からも分かるようにとても優しいんです。そんな彼が国家転覆の陰謀に立ち向かう!って大丈夫なのかと心配になりましたが、1巻ラストから早くも覚醒の予感があったので、私の心は完全に掴まれました。続きがめちゃくちゃ気になります。杖術が炸裂するところも見たいです!