ファンタジーアクション漫画
主人公と仲間たちがそれぞれの魔法を使って戦う姿はすごく迫力があります。読んでるこちらも一緒にドキドキ・ワクワクできます。 ストーリーがすごくよく考えられているなと思いました。伏線の回収や展開が上手。特に物語の後半は、感動的で意外性があってすごくおもしろかった! 派手なアクションと感動的なストーリー。ファンタジー漫画が好きな人には、ぜひおすすめです!
“魔導士(まどうし)ギルド”……それは魔導士たちに、探し物から魔物討伐まで、いろんな仕事を仲介してくれるトコロ!一人前の魔導士を目指す少女・ルーシィは、火を操る魔導士・ナツと出会い、彼のギルドに誘われる。なんと、そこはルーシィの憧れ“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”だった!!なんでもヤリすぎ!魔法界一のお騒がせ集団が巻き起こすめちゃおもしろ冒険ファンタジー!
この作品の魅力は何と言っても冒険と仲間や家族との絆です。
登場人物たちは常にはちゃめちゃな冒険を繰り広げ、強い敵と戦い、読者を決して飽きさせません。全て読みましたが、長編作品に時々ある中ダレはないように感じました。常に新しい展開を考えられているように思います。
笑って泣いて怒って、また笑って。感情豊かな彼らは仲間との絆をとても大事にし、そしてそのために強くなります。
敵が仲間になったり、大切な仲間と別れたり。
私も読みながら笑って、そして泣いてしまったとても素敵な作品です。
また、よくこれほど様々なキャラを登場させられるな、と思うほどたくさんのキャラクターが登場するのも魅力の一つです。それも飽きさせない要因の一つだと思います。
とても楽しく、ワクワクできる冒険譚でした。本当に面白かったです。