初っ端からめちゃくちゃ良い話でしたね。
役者は役じゃないとき空っぽであるって考えはありがちですけど、今まで演じてきた役があるから空っぽなんかじゃなかったと、自分で肯定できたのが感動しました。
初っ端からめちゃくちゃ良い話でしたね。
役者は役じゃないとき空っぽであるって考えはありがちですけど、今まで演じてきた役があるから空っぽなんかじゃなかったと、自分で肯定できたのが感動しました。
第2回目「成人式」
全8Pで1回目よりもかなり短いけど面白かった。
私のイメージする売野先生そのものみたいな女の子が主役だった。
2話もいいですね…!最後くすっと笑って終われてよかった。
第3話「神さまの恋」
人に優しくしても見返りを求めないって姿勢は立派だけどしんどいよ。自分の心のバランスが取れなくなっちゃう。ラストで成長を感じられたのがよかったです。
売野先生ときどき娘さんがモデルなんだろうなって女の子のキャラを登場させるの好き。
あ!次で最終回なんだ…。
最終話「航海」
アジアが舞台の貧しい姉弟の話。姉は働く為、弟は学校に通う為、二人で田舎から出てきた。いつも支援団体からフードロスになった食材をもらっていて、世界地図に食べた料理の国にピンを指していくことを楽しみにしている。シリーズの最後はしんみりする話だった。
ビーム掲載分だけでは単行本にならないのでは…?と勝手に心配していたけど、コミティアで配布されていた「ロボット・シティ・オーフェンズ」も収録して単行本になるみたい!やったね!
https://twitter.com/urino_kiko/status/1289733094757425152
表紙見て気づきましたがモーツーに載っていた「運命とか信じるきみだから」も入ってるんですね
え!一番目立ってる女の子の話はモーツー連載だったのか…!