こんなによいとは…
『運命とか信じるきみだから』『まりすのせいなる墓あらし』『成人式』『航海』は雑誌掲載時に読んでいたんですが、あらためて単行本で読んで、こんなによかったか…!?と愕然としてしまった。とくに『まりすのせいなる墓あらし』。ビームで読んだときに面白いなーと思った記憶があるけど、2回め読んだらなんか泣きそうになっちゃった。いい話すぎて。 『運命とか信じるきみだから』も、初めて読んだとき、あんまり意味分かんないなって思ったのに、2回め読んだら良い〜〜〜〜〜!!ってなってしまった。 なんなんだこの変化は!すごい。 ほとんど売野機子さんの漫画って読んでないんで、他と比べてどうっていう感想はかけないんですけど、これは他のも読まなくてはならんなと(なにから読めばいいのやら)。 あと、これもいつもがどうなのか知らないですけど、良いあとがきを書く方ですね。読者の読みやすさとかよりも、作者が思ったこと、書きたいことをまんま書いてますという気がして、それがむしろ良かった。日記みたい。
ビーム掲載分だけでは単行本にならないのでは…?と勝手に心配していたけど、コミティアで配布されていた「ロボット・シティ・オーフェンズ」も収録して単行本になるみたい!やったね!
https://twitter.com/urino_kiko/status/1289733094757425152
表紙見て気づきましたがモーツーに載っていた「運命とか信じるきみだから」も入ってるんですね
え!一番目立ってる女の子の話はモーツー連載だったのか…!