江戸時代の食文化
江戸時代の紀州藩の武士の日記を土山しげる先生が独特のタッチで描いたのが本作の魅力と言っていいでしょう。 現代でいうところの粗食が多くなるものの読んでいると食べたくなること間違いなし、特に練馬大根などに代表されるような“江戸野菜”そして漬け物の描写は絶妙。 和歌山では朝食は芋粥が常識だったなど豆知識もたっぷり。 本作品とラズウェル細木先生の「大江戸酒道楽~肴と酒の歳時記」をおさえておけば、江戸時代の食だけでなく文化を知ることができ、グルメ、歴史好きはもとより受験にも役にたつかも!?
読みました〜! 武士というから質素な食生活を想像していたのですが美味しそうですね!
体調悪いけど他のものが食べるくらいなら今食べる!ってのわかりすぎて…
そうですよね!
武士のお話とは言え現代でも食べてみたい料理ばかりですし、わかるわかる…ってなるんですよね
お腹空いてないや、ってなっても人が食べてると食べたくなっちゃいますよね