名無し

単行本の帯を書いてるのが沙村広明望月ミネタロウだったので読んでみたら、いや〜!めちゃくちゃおもしろい!これはどんな大物作家でも帯書きたくなるわ!と思いました。

簡単にあらすじを説明すると主人公の女と見ず知らずのおじさんの心臓がなぜかリンクしちゃうんですよ。しかもおじさんは心臓病だからちょっと驚くだけでも発作が起きてしまう。そんな爆弾みたいな心臓を共有しちゃった二人が凶悪殺人鬼と戦うことになります。おじさんの娘を誘拐して殺した男は主人公の会社の同僚でもあったのです。

サスペンスなんですけどアクションでもあるし、スリルも味わいながら会話劇も楽しめる。発作シーンでは本当に心臓がドキドキしてくるのでヤバいです!

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樫村一家の夜明け

樫村一家の夜明け

長年引きこもり生活を送っていた樫村家の長男・タダシは一念発起し、人生をやり直す事を家族に伝えようと10数年ぶりにリビングに降りてきた。が、そこで目にした驚愕の景色とはー-。表題作「樫村一家の夜明け」を筆頭に、人生の苦難に向き合い戦う者達を描いた、岡村星と沙村広明、奇跡の合作短編集!!【作品内訳】●「樫村一家の夜明け」原作:岡村星 作画:沙村広明●その他の作品 原作・作画:岡村星 スペシャルテクニカルアドバイザー:沙村広明

テンタクル

テンタクル

時は幕末、福岡藩。国家転覆を企むテロリストに立ち向かった、一人の男がいた。その男が駆使したもの、それは一本の「杖」であった――。時代劇ファン、ミステリーファン必見!実力派ストーリーテラーが贈る、本格幕末ミステリー×異色アクション、待望のコミックス第1巻!!

心臓が弱い人にはオススメ出来ない、本物のドキドキを得られます。にコメントする
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