ネタバレ"入れ替わりモノ"の新機軸を開拓した名作

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小学四年生4年生のある日、木から落ちてぶつかるというベタな展開でお互いの体が入れ替わってしまったユウタとユイ。元に戻ろうと試行錯誤するも上手くいかず、とりあえず元に戻れるまで入れ替わったまま生活をすることに。そしてなんと、元に戻れないまま2人が中学生、そして高校生へと成長していく…!という物語。
入れ替わってすぐの2人の様子が少しだけ描かれて、そこからは一気に時間が飛んで中学生の2人の様子が描かれる。入れ替わって3年も経つとお互いの"擬態"もこなれてきてるけど、それぞれの元来の性格は大きく変わらないまま中学生になった2人。中身の入れ替わったまま友人関係友人関係が出来上がっているので、よくある入れ替わりものとは一味違った2人の苦悩や成長を見ることができる。
また、3巻以降、2人は入れ替わったまま高校生にまでなってしまう。中学生の頃とは違う2人の様子を見られるとともに、入れ替わったまま成長してしまった2人の人生を追体験しているような感覚になる。通して読んでいると、もしかしたら2人の入れ替わりを唯一知っている同級生シリーズ同級生・和馬と同じような視点で2人と接している気分になるかもしれない。
これまでの作品とは違う、"入れ替わりモノ"の新機軸を開拓した名作。

全9巻読了

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