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アラフィフ女性の再出発
レトロの片隅で 昌原光一
名無し
※ネタバレを含むクチコミです。
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岩砕山の惨劇を越え、平和を取り戻した早乙女達。しかし行方不明になった友・宮田を救う為、早乙女は猿の探索隊に加入することに。猿の研究者、政府主導の精鋭部隊、早乙女。総員20名。いま再び、彼らに死を運ぶ“猿”の恐怖が襲い掛かる──!!戦慄の洞窟パニック、開幕!!
前作のどうしても腑に落ちない点。矛盾点というのか、作者のミスを。
どっかの(忘れた)休憩中の早乙女が自分の足を気にする場面
くっ、くつが〜くつを脱いだら指がもげちまうよ〜こんちくしょ〜血でべったりはりついちまってんだよ〜。脱げねぇんだよ〜怖いよ〜と宮ちゃんだったかに話してましたよね？
しかし彼は三ッ倉小屋でばっちり靴を脱いでいたのです。当時作者に連絡を入れようとしたがtwitterアカウントを持っていない。面倒くさい。勇気もない。修正入るのか待ったり色んなサイトのコメント欄を必死に探したりggったりしましたが、誰一人そのシーンに突っ込まない。一枚一枚じっくり見る人がいないのか。ちょっと残念。気づいた人いないのか？と疎外感を感じていました。マニアの方、誰か疑問に思った方はおられますか？
言われてみて、あっ、あのコマか!と思い当たりました。
三倉小屋の二階で早乙女宮田林八木さんで集まって
探索&話し合いをしてるシーンですよね。
たしかにあの時早乙女靴脱いでた気がする…って。
多分、早乙女が「靴を脱いで自分の足を見たらもう歩けない気がする、だから脱ぐことができない」と言い出すのはもう少し後のことだったと思うので、この時点では宮田か八木さんが少しでも足を楽にするように言ってくれて、靴を脱いでそうしてたけど、ボロボロの痛み続ける自分の裸足を見てたら怖くなってきてそれからはもう脱ぎたくなくなった…という理由？
もしくは原作作者さんから作画作者さんにこの時点では
後に早乙女が靴を脱ぎたがらなくなるという設定が伝わってなかったか…。
なるほど
手元に原作がないので全部読み返せないんですが
凍傷指2、3本切り落とさんとあかん
→さらっと靴を脱いでる描写
→靴脱ぐのこえーよ
→ちょっと前に脱いでたじゃねーか！！
こんな感じで当時何回か読み返したときは何回もツッコミを入れてたのを覚えていたので。
ロックの方はさっきまでソリッドスネー、いやアズマ隊長を中心に読み返しましたが怪しいっちゃ怪しいけど怪しくないっちゃ怪しくなくて、あべちゃんが時間稼ぎをして皆が水に飛び込むのか、もしくは誰かが実は銃を回収していたのか。なんにしても猿が泳げれば全滅だと思うので、泳げないんじゃないかと思ってますし、赤崎は逃げないと思います。絶対絶命に近い状態ですが、あなたはこの展開どう読む？
東隊長は、何故洞窟侵入前に背後に黒マントの人間の怪しい気配を感じて振り向いたのに「なんでもない」で済ませて確認せず入ってしまったのかは隊員の東隊長への評判からすると不思議な気がしてます。
でも今のところ変だなと思うのはそこくらいで東隊長が実は猿側ということはないと思っているのですが…。
展開予想、大体同じ感じです。
阿部さんはやっぱり、他の隊員が一緒に連れて行こうとしても自分を置いて逃げるように言う気がするし、
大魔猿も小猿も泳いで追いかけてくることはなく、いったん猿の手からは逃れられると思います。
赤崎は避難についていったら隊員からどういう措置をとられるかわからないし、隊員だけではなく「小猿はあんなにいるから少しくらい殺されても大丈夫」みたいな発言をした木ノ下准教授も赤崎にとって「猿の敵」認識したかもしれないので、ここからは別行動、猿の仲間入り志願するかも？ 猿側が受け入れるかはわからないけど…。猿達が残された阿部さんに群がって襲うのを真っ暗い虚ろな目で笑って見守る赤崎のシーンとかあるような気がして怖いです…。