この表紙の殺されてる自衛隊員3人は作中で洞窟入り口を守るよう任された3人(北条、若林、伊藤)なんですかね…
それともこれまでのピークの表紙のように架空のモブ被害者達なのかな
ロックのこれからの表紙、場所が山より背景に変化がなさそうな洞窟で今まで以上にバリエーションや見分けが難しくなりそう

多分、架空のモブ被害者達でしょう。
モンピクの単行本からわりと架空の絵が
多かった気がするけれど、
イメージが広がる感じで嫌いではないです。
とはいえ、もう少し各単行本が見分けがつくようにはして欲しいなあ。
実際に間違えて買ったことはないけれど、
購入時には必ず「もしかして、もう買った本だとか?」
と躊躇してしまう。

めっちゃわかりますw
買う前から表紙はもはや目印にしないで巻数だけをしっかり確認して買いますw
あの統一感はいいと思うのですが、モンキーピークファンでも巻数表記なしで「この表紙は○巻!」って全巻見分けがつく人あまりいないんじゃないかと思っています…

ロック1巻を買って帯を取ってみたら
3人の遺体のうちの1人は眉毛の特徴的に
入り口を守ってた隊員のようでした
あの3人は洞窟に手榴弾を投げ込んだ猿側の人間に殺されたのか猿に殺されたのか気になってたけど
隊員の遺体の爪痕傷からも
人間同伴だったとしても主に猿に殺されたみたいです…

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白竜

気が付けばシリーズ累計100巻以上

白竜 天王寺大 渡辺みちお
ピサ朗
ピサ朗

ちっぽけな組に過ぎない黒須組に、ある日白竜の異名を持つ若頭が台頭してからあれよあれよと裏社会で頭角を現していく、揉め事の解決は暴力やダーティーな手段だったりの、良くも悪くも普通のヤクザ漫画。 …だったのは初期の話、天王寺大氏が実際の事件を広げたネタを扱う事も多かったので、ゴルゴ13のような「実はあの事件の裏には白竜が関与していた!」オチのネタが結構あったりする。 シリーズ後半ではその手のネタが増えて行くが、この第一シリーズである無印は比較的そういうネタは薄め、なんだかんだ危険な香り漂う裏社会でのし上がっていく姿は正直ワクワクする部分も有り、強引すぎたりアレな解決も「こまけえことはいいんだよ!」の精神で十分楽しめる。 …後のシリーズでは陰謀論を加速させかねない色々と不幸で幸運な現実に見舞われたりしてるけど、それも割り切れば作品の魅力。 組のメンツも少人数な分、上も下も描きやすいのか、若頭主人公だが下っ端から組長まで交流があり、それなりにキャラを立たせつつキャラ被りも無しと、今見ると設定時点でなかなか秀逸。 ヤクザ漫画としては、シノギの描写が意外と広く、これもまた第2シリーズ以降の時事ネタを扱うのに違和感が無い要因だろうけど、解決手段はシンプルに非合法だったりで「できるか んなもん!」な、描写がてんこ盛りで、これをツッコミどころとするか、展開が早くて良いとできるかで面白いと感じられるかは分かれそうな気がする。 とはいえシリーズ累計で100巻以上を成し遂げてしまってるように、こういう作品が好きな男自体はなんだかんだ根強く存在している事も実感するが。 実際のあれこれをネタにしている部分とか、多々あるツッコミどころにせよ、素直に名作と認めたくはないが読んでて楽しい部分も有るのは確か。 作風が完全に確立したのは第2シリーズのLEGENDだが、その移り変わりも含めタバコと酒臭さが似合う漫画ゴラクの象徴の一つ。

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