今週のモンピク ザ・ロックについて語ろうにコメントする
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名無し
1年以上前
彼岸島は読んでいないので、 ほぼこのレス、この添付画像をみて想像したことなんだが、 ダレだって自分の命が一番大事。 けれど自衛隊員の方々って 「国を守る」「国民を守りたい」 という意識があって自衛隊員になる人が多いんじゃないかと思う。 それは理想論にすぎないとか、現実はそうじゃないよ、 とかってのも判る。 だが彼岸島のほうでは理想論に沿って、 主人公達の味方として命を捨てる自衛隊員を 描いたんじゃないかと思う。 一方でモンピク・ロックの千葉や清水は 現実論に沿った形で主人公達の敵としての 自分の命を守る自衛隊員を描いていると思う。 どっちがリアルかとかどっちが面白いかとかを 比較するのは難しいのだけれども、 自衛隊員の描き方とかキャラとしての使い方では 自分の好みも含めると、モンピクのほうは 彼岸島より自衛隊員の扱いが雑で浅いように思う。 既に死んだ隊員や生きている隊員や、 それぞれの隊員のキャラがバラバラすぎる感じで、 それを複雑だとか深いだとかには感じにくい。 ここんとこ、千葉や清水が深謀遠慮を発揮している ようにも見えて、 実はただチャラく軽くなっていっている感じがする。 自分や他人の命、今作は猿の命も含めて(笑) ダレが何をどう考え何をどう守ろうとするか、が モンピクの面白さに繋がると思うのだが、 なんだかいまのところ、自衛隊員達の中にあるべき 「守るもの」の扱いが少し雑なように感じる。
モンキーピーク the Rock 1巻
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