男芸者の異名を持つ関脇・恋吹雪の活躍を描く

このところ揺れ続けている角界ですが、こっちの方のスキャンダルだったら、あまり大ゴトにならなかったかもしれません。「男芸者」の異名を持つ関脇・恋吹雪の活躍を描く物語…、といってもその異名通り、半分は夜の取組のお話です。一夜を共にした女性は艶と運を手にするという噂があり、彼はもちろんモテモテ。しかしおごることなく、土俵でもベッドでも手を抜かない、という信条に従い必ず四股を踏んでからコトに及ぶという、かなりぶっ飛んだ内容です。ただ、これがよくありがちな破天荒力士という方向へいかず、男としての色気、という道を突き進んでいくのがいいですね。土俵上の技でお客に喜んでもらい、さらに女性も満足させて幸福に、という異色のコラボを見事に実現させています。さりげなく”相撲最強”伝説を匂わせてくれるのもたまりません。さらにあのリッキーリッキー大和もゲスト出演してるなど、ニクイ演出もありオールドファンには感激ものです。

この作品、ビジネスジャンプで連載した後に
週刊漫画ゴラク漫画ゴラクで「嗚呼」として続編的に始まったんですね。
力士ってもともと縁起物みたいな存在でもあるし、
相撲も「最強格闘技」の可能性を論議されたりするし、
漫画の設定としては凄く面白いところを
突いていると思います。
そもそも「恋吹雪」っていう四股名が秀逸。
ホントにこの四股名に恥じない美形力士が
登場したら角界は大騒ぎで盛り上がること間違いなし。
こういう力士が現れて欲しい、という夢を抱いてしまいます。

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