一筋縄ではいかない百合作品

前作「ストレッチストレッチ」では直球ではなく仄かに百合を醸し出すという変化球を描いていたアキリアキリさんの新作。百合としてはかなり直球になったけども、作品としてはより一層一筋縄ではいかない感じに。
吸血鬼・アリアはどこか抜けた感じがありながらもミステリアスな雰囲気。そして彼女に恋する一花は表情豊かで、コメディとして見ても放つ言葉やモノローグがキレッキレ。物語としても話のテンポが素晴らしく良く、それでこれだけキャラの魅力があるんだから面白くない訳がない。
そしてきっと、軽い気持ちで読み始めた読者たちをいろんな沼に沈めていくことでしょう。

1巻まで読了。

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