「ぱにぽに」終了後即はじまったという氷川へきるの作品。公開を急いだのは、「まどマギ」前後に起こった魔法少女ブームに合わせたものと思われます。
あらすじとしては、かつて現れた地球への侵略者とそれを迎え撃った魔法少女の後日談という今となってはポピュラーな設定。「魔法少女特殊戦あすか」をはじめ元・魔法少女のストーリーは数多いですし、最近では世界を救った後の勇者の日常モノも流行っていますね。
ただしそこはさすがの氷川へきる先生作品、凡百のそれとは一味違います。アクションものでありながらギャグでもあり境目が曖昧(というか巧妙に切り替えてくる)なので、ギャグ演出だからこそできる『そんなのアリかよ』と叫びたくなる展開をシリアスな本筋ストーリーに取り入れながら進んでいくのでガチで展開が読めない!
なによりポップでキュートでスタイリッシュな絵柄ですよね。
転校生の八神アスカを待ち受けていたのは、ツンデレ風紀委員と鼻たれ美少女たちとのハチャメチャな学園生活だった。“UNKNOWN”って何?倒せばいいの???わからないことだらけのヒロイックパンクな超アクションコメディー!
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