1巻
響VSタカヤ
○右手小指ロック→骨折
記念すべき響の初戦。
体格で勝る相手に対し、スキを突き初動でダメージを与える完璧な立ち回りでタカヤと読者の度肝を抜く。ボールペンで目玉を狙う戦闘センスの高さもしっかりと発揮。
響のスタイルを強烈に印象づける1巻のベストバウト。
1巻
響VSタカヤ
○右手小指ロック→骨折
記念すべき響の初戦。
体格で勝る相手に対し、スキを突き初動でダメージを与える完璧な立ち回りでタカヤと読者の度肝を抜く。ボールペンで目玉を狙う戦闘センスの高さもしっかりと発揮。
響のスタイルを強烈に印象づける1巻のベストバウト。
1巻
響VSリカ
○本棚
小説の出来不出来で意見が割れた結果、本棚ごと倒すことで抗議。のちの対ふみ戦でも使用する響のレパートリーとなる。
1巻
響VS本屋の子ども
○本の角→右ハイキック
マナーの悪さを注意する流れでスカートをめくられてマジギレ。
「ルールは破ってもマナーは守る」というのちの涼太郎の響評(5巻)とも合致(ただし本では殴る)。自分をナメた相手は女子供だろうと容赦はしないスタンスを表明した。
右のキックは以後も使用率が高く、響の代名詞のような技となる。
2巻
響VS黒島先生
○根性焼き
コピー機を蹴り上げて生徒を脅す最悪の文芸部顧問に対してカウンターのかたちで勝利。先手を打たれた場合、響の勝率は非常に高い。持ち込み凶器のタバコが仇となった。
2巻
響VS女子大生タッグ
△机蹴り(右)
バイト先で涼太郎に絡んでいた女子大生を脅すための一発。
嫉妬してるのかも…?と思うと少しかわいく見えてくるのが不思議。
実際はとても物騒。
2巻
ふみVS編集長
△胸ぐら掴み
響の新人賞選考を直談判にいったところ一触即発の事態に。ふみのタフな側面が顔を見せたワンシーン。
この手の早さと意志の強さがあってこそ、のちに響とタッグを組むことの説得力が増す。
派手なシーンではないが「会社員だろうとこのマンガでは戦うんだ」ということにゾクッとテンションが上がったため、2巻のベストバウトに選出したい。
2巻
響VSふみ
△水入り
リカの家で鉢合わせ、編集者の役割を巡って意見が対立。
響のアオリにふみがキレるかたちで開戦。噛みつきからビンタの連打と激しい応酬が続き、よその家の本棚を引き倒すというダイナミックな展開となる。
リカが部屋に踏み込み水入りとなるが、本棚をかわしたふみに響がマウントを取った状態だったことは、今後ふみが響に振り回され続けることを考えると示唆深い。かもしれない。
とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない…
とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。編集部員の花井は、応募条件を満たさず、ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。封を開けると、これまで出会ったことのない革新的な内容の小説であった。作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない…