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【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】パニック障害、うつ病、発達障害――。隠れ精神病大国と呼ばれる日本は、その名の通り、精神病患者の数自体は、アメリカ等と比べると少ない。その一方で、自殺率は先進国の中でも最悪レベル。悩んでいても“精神科は特別なところ”という思いこみが、人々の足を遠のかせてしまう…。精神科医・弱井は、そんな日本の現状を変えていき、一人でも多くの“心”を救うべく、こう願う――。「僕はこの国に、もっと精神病患者が増えればいいと思っています」
この漫画全巻最初から現在に至って読み直して、気になる事があるのは早乙女と弱井の関係だが、懇親会の時、早乙女は弱井に何か怯えていて、弱井は何も動じる事もなく説教していたが、松野は早乙女に復讐したいから新宿にクリニックを開業したんだろと怒っていたが、それでも弱井は動じる事もなくあの時何があったかを知りたいだけだと言っていた。ただ分かるとすれば早乙女は弱井を恨んでるような発言をしていた。「弱井幸之助…何でアイツが…」綿谷の自殺は早乙女が原因なのか?それとも弱井の家系は医者で弱井の父親に君は医者を名乗る資格はないと言われたのか?
早乙女がもしPTSDや大人の発達障害、アルコール依存症アンガーマネジメント産後うつの患者を診たら適当に片付けて僕の本を読んで。で終わってる。5分診察は有り得ない…。上記の患者達は弱井より先にこの医者に出会ってたら路頭に迷ってたのかもしれない