名無し

六畳一間でヤンキーBL漫画というと書きようによっては嘘っぽいというか安っぽい感じになってしまう気がする。
けれどこの漫画、イケてる!
ヤンキーの描写、言わずもがなうまい。
それに加えてどこかプラトニックな男性同士の心の近づきよう…
可愛い!
表紙で温泉に入るヤンキーの漫画かと思ってしまいましたが違いました。
自宅のお風呂に二人ですし詰めで入るヤンキーの漫画です。
SHOOWAさんと奥嶋ひろまささんのタッグいいですね〜 早く二巻を出して欲しいです。

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ヤンキー漫画好きと、なかなか落ちないBL好きは読んで欲しいにコメントする
同棲ヤンキー赤松セブン【電子単行本】
黒船襲来!BL界に本格ヤンキー漫画が殴り込み!
同棲ヤンキー赤松セブン【電子単行本】 奥嶋ひろまさ SHOOWA
たか
たか
 電車の中で漫画を読んでいる人がいる。漫画好きなら(おっ、この人何読んでんのかな〜)と、チラリと目をやるだけで、紙面の雰囲気から「何漫画」なのかすぐわかると思う。そしてこの漫画はどう見ても週チャン、ヤンマガあたりに載ってる「ヤンキー漫画」にしか見えない。  でもちゃんとBがLしてるのすごくない…!?!!!すごいぞ!!!  萌えについてはちるちるの素晴らしいレビューの数々に譲るとして、1巻で一番良かったのは、「赤松が1人暮らしをしている理由」が明かされるところ。驚くと同時に、読んでいてそれまで納得いかなかった点が見事に腑に落ちた。 この主人公の過去をドラマチックに見せる技法は、まるで西洋骨董洋菓子店の2巻のよう…好きです(すきあらば告白)  先日の1巻発売記念のサイン会で、SHOOWA先生のネームと奥嶋先生のペン入れ原稿が並べてあった。そこで気がついたのが「BL部分はSHOOWA先生のネームそのままで、ヤンキー部分は奥嶋ひろまさ先生が最適化している」ということ。喧嘩のシーンでのパンチを出す角度や体の向きなどが、奥嶋先生の手でより『本物の動き』に近づけられていた。絵の説得力がめちゃくちゃ高い。  BLのLの部分だけが重視され、ヤンキー部分は記号的に扱われがちなヤンキーBL界隈において、これだけ「本物らしいヤンキー描写」はまさに黒船襲来。  作画はヤンキー漫画に定評のある奥嶋先生。原作はBL漫画家のSHOOWA先生という、公式が最強の最大手状態。「こんな奇跡あっていいのか…?」と、未だに信じがたい。  ジャンルの垣根を越え、夢のコラボならぬ「夢のカップリング」で生まれたこの作品。まだ1巻だけど、とにかく赤松とセブンには幸せになってほしい…!
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