堅物小説家と妻が遺したレシピ帳
とにかく堅くて真面目な時代小説家・米蔵は、最愛の妻を病で亡くし、仕事どころか生きる気力さえなくしていたが、妻が遺したレシピ帳に載っているかんたんな料理にチャレンジすることで、自分の小説のファンでもあった妻のためにも生きようと決意するという1話目から感動が止まらない内容でした。料理を入れるお皿を探している時にイラストと同じお弁当箱を選ぶシーンがとても良かったです。
天下統一を目指す秀吉が、唯一落とせなかった“忍城”。その城を守るのは、智も仁も勇もない、しかし抜群に人気はある“でくのぼう”だった…。話題の戦国エンターテインメント小説を完全コミック化!
原作小説の表紙がオノ・ナツメだった分、落差がすごかった