
山うた先生の新作が出たのでこっちも書いとこうと思って読み返した。
ただひたすらに、ひたすらに1巻の事実と真っ直ぐな心が本当にツラい。
寂しくて寂しくて死ぬ、ただただツラいが、読むのは決して辛くない。
なぜなら序盤の地獄からどうやってすずが過ごしていくのかという心配、期待、恐怖で読む手を止められない。
出た当初、マンガ好き達から薦められて読み、たまたまその頃は泣いてしまうような作品がいっぱい出ていたのもあってたまたま埋もれてしまった感があるが、記憶力が老人になってる私でも「忘れられない」作品になっている。
未読の人は是非この二匹の話を読んであげてほしい。
バットマンが戦国時代の日本に異世界転送されて
天下統一を果たしたトノ=ジョーカーとの決戦に挑むという狂気のプロットでカッ飛ばすDC一世一代の超企画。
それがまさかの久正人ワークでマンガ化とあっては読まないのが損すぎますよね。
なんでしょう。
陰影がいつもの3割増しでバチバチにキマりまくっていて
マジで久先生が描くために存在しているコミカライズだなと思いました。
ジャパニーズ・アメコミの真髄を見て!!!
そしてカバーの紙がいい。これは紙で買おう。
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