sogor251年以上前編集1話は仁太視点で表紙の女の子、常世との別れまでを描き、2話からは常世視点で3年後を描く。可愛らしい表紙に反してなかなかの鬱展開で、再会後の仁太の豹変ぶりが追い打ちをかける。ただ、常世が仁太のことを信じているということもあるけど、1話が仁太視点で描かれていたからこそ、読者側も仁太を信じて読み進められる。 桐丘さなさんの前作「大正処女御伽話」は読んでなかったんだけど、1巻を読む限りではこちらから入っても問題ない感じ。ただ調べてみると「大正処女御伽話」のほうの登場人物がそのまま年齢を重ねた形で登場してるようなので、これを期にまとめ買いして読もうと思います。 1巻まで読了4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ時は昭和、ところは神戸――。名家の娘・黒咲常世は、彼女を“からたち姫”と呼ぶ幼馴染の志摩仁太郎と二人だけの秘密の遊びに耽っていた。継母からのイジメに遭う常世と、無関心な親の下で育った仁太郎。孤独な二人は死ぬまで一緒にいようと約束を交わすが、離れ離れに…。それから三年、常世は仁太郎と念願の再会を果たすが、仁太郎は三年前と豹変していて――!? 痛くて甘い、儚き御伽話開幕!!続きを読む
1話は仁太視点で表紙の女の子、常世との別れまでを描き、2話からは常世視点で3年後を描く。可愛らしい表紙に反してなかなかの鬱展開で、再会後の仁太の豹変ぶりが追い打ちをかける。ただ、常世が仁太のことを信じているということもあるけど、1話が仁太視点で描かれていたからこそ、読者側も仁太を信じて読み進められる。
桐丘さなさんの前作「大正処女御伽話」は読んでなかったんだけど、1巻を読む限りではこちらから入っても問題ない感じ。ただ調べてみると「大正処女御伽話」のほうの登場人物がそのまま年齢を重ねた形で登場してるようなので、これを期にまとめ買いして読もうと思います。
1巻まで読了