1話は仁太視点で表紙の女の子、常世との別れまでを描き、2話からは常世視点で3年後を描く。可愛らしい表紙に反してなかなかの鬱展開で、再会後の仁太の豹変ぶりが追い打ちをかける。ただ、常世が仁太のことを信じているということもあるけど、1話が仁太視点で描かれていたからこそ、読者側も仁太を信じて読み進められる。
桐丘さなさんの前作「大正処女御伽話」は読んでなかったんだけど、1巻を読む限りではこちらから入っても問題ない感じ。ただ調べてみると「大正処女御伽話」のほうの登場人物がそのまま年齢を重ねた形で登場してるようなので、これを期にまとめ買いして読もうと思います。
1巻まで読了

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大正処女御伽話―厭世家ノ食卓―

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【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】時は大正――。事故で右手の自由を失った珠彦は田舎の別荘で養生している。家を追われ、引き籠もりの厭世家となった彼の前にやってきた少女・夕月。厭世家(ペシミスト)・珠彦と、天真爛漫なオトメ・夕月との美味しく楽しい毎日が始まって――。大正ノスタルジックホンワカグルメストーリー第1巻!

大正処女御伽話

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時は大正――。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠彦。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに、夕月という少女がやってきた。彼女は父が珠彦の世話をさせるため買ってきた嫁で…。大正ノスタルジックホンワカストーリー第一巻!

シズコはオレのヨメ

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超のつくの田舎に住む、女子高生の糸珠子(しずこ)。そんな糸珠子は16歳の誕生日、古風な格好をした謎のイケメンと突然の出会いを果たす!! 彼はなぜか、夫婦(めおと)になろうと糸珠子に猛烈アプローチ! 糸珠子にもついに春到来の予感…!? と思いきや、なんと彼は人間ではなく、平安時代の伝説の鬼・辨慶(べんけい)で――!? 収録作品:その1 / その2 / その3 / その4 / おまけマンガ

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