魔界で言語学の現地調査
世界の何処かで教授の変わりに現地調査の話?と思ったら、突然出てきた魔界。 ファンタジー!! けれど中身は民族学のような、言語学。 言葉にはその人たちの歴史や文化、考え方が詰まっているから、民族学みたいになるのかな。 共通点から言語を解読していくのだろうけど、最初の取っ掛かりは大変だっただろうな。 なんせ言葉を発する器官から違う。 主人公がいろいろ推測しているのを見て、言語学オリンピックの問題を思い出した。 言語学オリンピックのお試し問題だと、パズルのように正解を導くけど、主人公たちの行っていることはパズルのピースを探すところからスタートになるので、なかなか大変そうだ。 ちなみに近頃、世代が下に離れすぎた人たちが使う言語を理解しにくくなってきたので、見習って理解するようにしたい。 一桁台前半はまだ大丈夫だけど、後半以降はおしゃまさも増していて難しい。
なんといま、1巻分全部読めてしまう...!
はやく読んでくれ〜〜〜!! みんな異種族言語学学んで、どうぞ
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