あるあるの話。
ある程度の年齢になって独身だったら、必ず通る道のお話。 共感できます。 私は、結婚は、したもののとても遅くて、その後は、子ども問題。 日本に暮らしていたら、避けては通れないあるあるの道。 昔と今、田舎と都会で環境は、少しずつ違うかもしれないけど、心の奥で叫びたくなる。
全女子共感度100%!!! 36歳、独身――結婚してない私って、「かわいそう」なの? 親から「かわいそう」と言われてしまったまみ。「ひとり」の恐怖から、元彼との再会に揺れる由紀乃(ゆきの)。仕事中心、恋愛はおざなりなシミズ。やりがいのある仕事に、好きなものに囲まれた暮らし。そんな毎日も、「独身」だったら幸せじゃないの――? 現代(いま)を生き抜く彼女たちが抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描き出す、全女性共感必至のオムニバスストーリー! 本作の原案となる同名エッセイの著者、雨宮まみと、おかざき真里との対談も収録!!
おかざき真里さんと雨宮まみさんのコラボはぴったりだなぁ。
繊細だけど華やかで。巻末のお二人の対談も読み応えある。
タイトルは「ずっと独身でいるつもり?」ですが結末はポジティブで、その問いに対しての答えはイエスです。
私があまり将来に悩まないのは、こういう先人たちの教えのような作品を読んでるからだと思う。